育児+α

こどもの表情と写真と

子供の写真を撮るのは、とっても楽しい!
その理由は、表情がよく変わるのもあるけれど、なんと言ってもカメラを向けられても怖じ気づいたりせず、自然は表情を保てるからでしょうか。
つい最近、フランス人の写真家「アンリ・カルティエ=ブレッソン」の映画が話題になってるとかで、彼のプロフィールを見たのだけど、晩年までずっと自分の顔を公表するのを避けていたとか。
それは、被写体に自分がカメラマンだとバレると、必要以上に意識させて、良い表情が撮れなくなるからだとか。
大人はどうしても、カメラがこちらを向くと、カタクなってしまう・・・。いつもの自分の表情は、なかなか出せるものではないと思う。その点、自然な笑顔をいつでも作り出せるなんて、モデルさんって、やっぱりすごい。
公園で、どんぐりのかさを見つけて、自分でかぶって無邪気によろこぶ娘を撮りながら、そんなことを考えていました。

大人の写真を撮るとき、必ずしも、「はい、チーズ!」なんてしなくてもいいんです。その人がいい表情になるのを待ち構え、闇討ちのごとく、いきなり撮りましょう。(?)

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