えっと時間あいちゃいましたが、まだまだ続きますデンマークの話。
ほとんどずっとコペンハーゲンにいたものの、2泊3日ほど、友人の運転する車に乗ってMønとOdenseにもいきました。
まずはMøn。去年、一家4人で我が家に遊びに来てくれた、Leif一家を訪問しました。コペンハーゲンから1時間半ほど、地平線とか見える田舎道を走ります。
そしてここで出会ったのは・・・私の理想のキッチン!
木のナチュラルな天板、しっくいみたいな白い壁、オープン棚で食器が取り出しやすい・・・ええなあええなあ。
インテリア、どんなんが好きってきかれても、どういうのなのか自分でもよくわかってなかったんですが今ようやくわかりました。私、カントリーなのが好きみたいです。でも赤毛のアンみたいなアメリカン・カントリーじゃなくて、このお家みたいな北欧カントリーなんです。
そして変なテンションになった私はよその家のキッチンを撮りまくっていた訳なんですが、
ふとリビングに行くと・・・また出会ってしまった!
それはBamse。しかもどうですか、この絶妙なくたびれ具合。理想的なBamseです。
という訳でMønにつくなりインテリアとBamseにやられっぱなしだった訳ですが、一息ついたところでこの辺りの観光スポットMønsklintに行こうという事になり出発。
Mønsklintについてデンマーク語でいろいろ説明してもらうも、どういう状態の場所なのかいまいちピンとこない上に、
「ほら、あれ、学校でよくあるklint=チョークがあるとこだよ」
といわれ、なぜかklintを「黒板(=tavle)」と勘違いしてしまって意味不明、ますます混乱する私。。。
雨が続いた後の、ドロドロの山道を走ること30分ほど。Mønsklintにつくと・・・
そこは石灰石でできた崖でした。デンマークの表層は石灰(カルキ)で覆われているとは聞いてたけど、地面を掘ったちょっと下がこんなにカルキとは思わなかったー。
この中にたまった水が、デンマークの水道水になるんですね。そういえばデンマークの水道水で紅茶入れると、すぐに何かがふよふよと浮いてくるんだけど、これってカルキと紅茶の成分が反応してるんだろうね。
とすると、デンマーク人が人生で摂取するカルキの量って相当なものになると思うんだけど、人体に影響ってないのかな?不思議~と、ふと思う。
その後、地元のレストランでご飯を食べて、一日が終了。
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