その他いろんな事

クリスマスローズとお庭など

今年もクリスマスローズのシーズンがやってまいりました。

春先で花が少ないシーズンに咲いてくれるので、花壇が寂しくならないので嬉しい。
数年まえにお友達から一株いただいて以来、すっかりハマって、少しずつ種類を増やしていってます。

改めて数えたら5種あった。

カップ咲きの赤。ご近所の方から頂いた種を大事に育てて、こんなに大きくなりました

これがそもそもの始まり。白〜緑に変わるシングルさん

去年からの仲間入り。ブラックのダブル。希少!

高さがでない品種の赤ダブル

花びらに深くスリットが入っている赤シングル

クリスマスローズの何がいいって、

・ほんっとうにほったらかしでも丈夫に育ってくれること。
・花を楽しめる期間が長い事。
鹿が食べない事。(これ重要!)

去年は、ずーーーっと心待ちにしていたアジサイやバラの花芽を、もうすぐ咲くかという時期にみんな鹿が食べちゃったので、ほんとにがっかり、しょんぼり。
もうお庭なんてどうにでもなってしまえ、と思ってしまった時期もありました・・・

害虫は薬で防げるけど、鹿はほんっと、どうしようもないのですよ。
ちょっとやそっとの柵なんて何の防御にもならないし。
しかし、葉っぱが固いしチクチクするクリスマスローズはさすがに食べていかなかったので、もう外庭の花は全部クリスマスローズにしようかと思うよ。

そんな我が家のクリスマスローズは、ほとんどお友達からの株分けや、ご近所の生産者さんから格安で販売してもらったものばかりです。
この時期に訪問して、あーだこーだ迷いながらお花を選ぶのが大好き。今年も行ってきましたよ。

ご自宅裏の山の斜面いっぱいを使って、それはもうたくさんのクリスマスローズを交配したり栽培したりしていらっしゃいます。

この10倍くらいの面積に、クリスマスローズがびっしり。

ご自分でいろいろ研究を繰り返しながら交配してるから、ほかでは見た事ないような多彩なクリスマスローズに出会えることができます。
もともと、クリスマスローズは品種が不安定で、今年咲く花と来年咲く花がまったく同じという保障はないんだそうでです。
だからこそ、微妙な違いの多彩なお花がうまれるのかな。

とっても希少なゴールド種

という事で、今年は下記の2種を我が家にお迎えすることになりました。
葉っぱも深い紫で、お花は限りなく黒のシングル。そして色の入り方が特徴的な八重と。

ここまで深い黒は初めて見た

フリルのベイン。ベイン、って血管って意味らしい。血管みたいにラインが入っている。

風が冷たかったりするけど、確実に春は目の前だなぁ。
今年はモクレンのつぼみもたくさんついたので、お花をいっぱい楽しめそうです。

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